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|武具庫(製作品/試作品一覧)

剣・金属モデル+着脱ギミック+鞘+交換パーツNo.92

品名:【剣・金属モデル+着脱ギミック+鞘+交換パーツNo.92】

今回のモデルは、
2009年にお問い合わせをいただいてから
大まかなお見積り金額を提示後に約3年かけお客様と何度も打ちあわせをおこない仕様を煮詰め、本製作モデルの試作モデルとして武具庫89番モデルを製作し その試作モデルを元に更に仕様を再検討しつつ製作し、漸く完成しました。

  • ・ツバは中央の宝玉へ向かってふっくらとし、立体として凹凸のメリハリのきいた
      デザイン
  • ・宝玉周辺の模様は数十回描き直し、最終的に両端まで模様のあるバージョンと
      模様のないバージョン、2パターン着脱可能
  • ・ツバ下の階段状のパーツも着脱可能にし、お好みの色へ変更可能
  • ・グリップ上下のリングも着脱可能で文字あり/なしのリングへ変更可能
  • ・グリップの編み込み部分もご希望があれば後から交換可能な構造
  • 等々

納品後も仕様の変更をご希望された際に部分的なパーツの交換で対応できる仕様を目指して製作いたしました。
本モデルは様々な方々にご協力していただき、完成いたしました。
ご協力してくださった皆様、ありがとうございます!

※鞘は89番モデルにも、この92番モデルにも対応した仕様になっております。

パーツ名   サイズ 重量 素材
本体 全長 116cm 2400g ジュラルミンなど
18.5cm
刃渡り 80cm
刃厚み 1.2~2.1cm
全長 86cm 1300g 樹脂など
18cm
厚さ 5cm

※サイズはおおよそです

☆パーツリスト
着脱可能刀身 根元厚め→切っ先薄め
段差パーツ×2 青/金(暗め)
ふっくらツバ×2 模様多め/模様少なめ
グリップリング上×2 文字あり/文字なし
グリップリング下 文字なし
エンタシス編み込みグリップ
ふっくらツバ用鞘

◎お客様から頂いたコメント~ K.K.様 女性 ジパング在住 ~

ⅠからⅢの攻略本を並べると完成する剣・王者の剣のシルエット。
「この剣装備したい!」と思い、ボール紙をそれらしい形に切ってアルミホイルを貼り、スライムを求めて野山を駆け巡った子供時代!
当時公式グッズとして"ゼ○プロ版"が販売されていましたが、到底お小遣いで買えるものではなく、ほぞをかんだ思い出……。
あれから20年近く経っても、やはり剣を装備したい気持ちが募り、はじめてギルガメッシュ様のサイトを拝見し、なんかすごいものが!と、おそるおそる問い合わせをしたのは2009年のことでした。

刀身は金属がいい、グリップはまんなかが膨らんでいるのがいい。
ぼんやりした剣イメージが、数々の打ち合わせを経て具象化し、手元にある嬉しさ。
あの頃一人の勇者だった子供心がよみがえり、武器工房ギルガメッシュ様サイトのトップにあるように、「伝説の剣を手に入れたぞ!」状態になっています。

総製作期間は6年ですが、製作までの打ち合わせに、かのゾーマ様が王者の剣を破壊するのに要したのと同じ、約3年を費やしました。
公式では、"ああいうシルエットだ"という以外には、はっきりとした設定はありません。
刀身の長さも、鍔のラー○アにつけられた模様も、ラー○アの下にあるパーツの色も決められていません。
打ち合わせでは、ある意味自由な設定をもとにして、想像(妄想)を具現化する相談に付き合っていただき、また、ときにはこちらが想像もしなかったようなご提案をいただきました。

この剣がロ○が使ったものとして、後世伝えられるようになった風格はどこからくるのか?
ヤマタノオロチの難を逃れてアレフガルドにたどり着いたジパングの刀鍛冶は、一体どのような剣を作ったのか?
そもそも刀身の"金色のルーン文字が刻まれた部分"は凸か凹か?
……こんなことを一つ一つ相談しながら決めていきました。
ときには東京国立博物館、熱田神宮、徳川美術館など、各所に展示されている日本刀を見に行き、果ては稲荷山古墳まで発掘された剣のレプリカを見に行ったのもいい思い出です。
(剣のシルエットが、古墳時代の剣に似ているというのはご存知の通りです)

ゾーマ様も呆れるであろう本気の打ち合わせを経て、
「大陸風の鋳造刀でなく、日本刀のような打ち刀」
「刀身そのものが美しく、実用美に溢れるもの。刀身金部分は凹で樋である」
が決定しました。
更に日本刀でよくみられるように"影打ち"を先に作り、それから"真打ち"を作るという経過も経ています。
(日本刀には軽量化のために樋という溝が掘られています。軽量化と鋼性を兼ねた機能美に溢れるものです。
樋が掘られはじめたのは諸説ありますが、ジパングの刀鍛冶が「ござる」とか言っていたので、時代は無視しました)
このフルスクラッチで作られた王者の剣には、各所各所に「何故このデザインか」という理由があり、後世の人も納得する何かがあるように思います。
また素晴らしい技術をもって作られ文句なく「剣」であるという風格に満ち溢れています。

打ち合わせで今も思い返すやりとりを一つ。

私「ゾーマを倒すとき、多分ステータスが黄色、もしかしたら赤になってるかもしれない、
でもこれでとどめだー!!……っていうときには盾とか捨てちゃって、こう、両手でもって、
突っ込んでいくと思うんですよね!!」


ギ「わかります!」(即答)

……本当に素敵なところに依頼したと思いました。
このやりとりの結果、柄は「普段は片手剣だが両手で力を入れられる」この長さに決定しました。
奇しくも良いバランスになってしまったのは、精霊ルビスの思召しとかそんな感じの何かかもしれません(笑)

このやりとりに関係して更に思い出すことが一つ。

ギ「両手で持って突っ込んだとき、鍔のラー○アが手に刺さったらカッコ悪いじゃないですか。
ラー○アの尻尾、こういう長さがいいと思うんですよね」


私「そうしてください!」

また「背負いたい」なる希望をお伝えし、鞘を作っていただくことになりました。
(影打ち、真打ち両方に共通して使える仕様にしてくださったことには驚きです!)
他にも数々の提案をいただき、更に3年をかけこの形に至りました。

刀身の凹んだ部分には樋が掘られ、芯鉄が覗いています。
膨らんだ部分には、まるで槌で打ったかのような凹凸があります。
もしかしたらヤマタノオロチから逃げた刀鍛冶の奥さんがアレフガルドの光を求めて打ったかもしれない小さな槌の跡も。
これでゾーマ様倒しにいこうと思います
道具として使ってバギクロス出したり、ゾーマにベホマかけまくったりしますが、最後は絶対に両手で持って突っ込む所存です。

これから剣をオーダーされる方には、是非、
「この部分はこう解釈する」
「ここがこうなってるともっといい」を追求していただき、ド○クエ・ロ○三部作をプレイしていた、あの頃、あの世界にいた、たった一人の勇者が持つ世界に一つだけの剣を手に入れて欲しいと思っています。

大変長文、乱文にて、最後まで読んでくださった方、本当にありがとうございます。

最後になりましたが、素晴らしい剣を作ってくださった武器工房ギルガメッシュ様、
ご協力くださった皆様に心よりの感謝を申し上げます!

追記)柄の部分の編み込みがかなり面倒、ということでしたので、「勇者もオリハルコンを持ち込んだんだ、編み込みくらい手伝わないでどうする!」なる謎の使命感にかられ、自分で編み込ませていただきました。

追記2)王者の剣ってゾーマに壊されてる……
オリハルコンとかヒヒイロカネとかそういう謎金属なので自己再生します。
小説版でいかづちの剣で輝き取り戻したし、多分何かきっかけに再生します。多分。


今までで一番時間をかけて製作させていただいたモデルです。

納品直前、最初にお問い合わせいただいた時期が気になり
受信メールの日付を確認して驚愕しました( ゚Д゚)
そして、この6年間の間に 

「ココをこうすれば更にかっこよくなるんじゃないっすかね?」
「新しい構造を思いついたので構造を変えても宜しいでしょうか?成功するかどうかわからないですけど…」
「〇〇ってもう少し細い方がイイとおもいうのですが…如何でしょ」
「この部分の作業って苦手なんですよね…え?お願いしても宜しいのですか!?」
「〇〇のデザイン案を〇個ほど描きましたので好みのデザインを選択してください!なんならこの部分は〇でこっちは〇で、って組み合わせてくださって構いませんのでジックリ検討して下さいー」
「このパーツはもっと〇〇な感じが良いと思うので仕様変更しても宜しいでしょうか?」
等々…読み返して/思い出してみると恥ずかしいなーっと(*ノωノ)
更に、これらの発言の後にはほぼ毎回「※納品時期は延び追加費用もかかっちゃいますけど…(小声)」
っと申し上げていました(´゚д゚`)ヒドイ話!!!

そんな途中で思いついた“納期も延び費用もかかってしまう”アイデアを殆ど快諾して下さり本当にありがとうございました。
それらの自分だけでは再現できない仕様変更(ムチャ振り)にご協力して下さった方々にも感謝いたします。

また機会が御座いましたら、他の憧れの武具も様々なアレンジを盛り込んだ仕様にて製作させていただけると幸いです。

武器工房G 2015年3月

ロトの剣

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納品後の武具の修理に関して、一回目の修理作業手間のみ原則無料で対応させて頂きますが、往復の送料&修理にかかった材料費や外注費は全額請求させて頂きます。
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