【通常見積について】

当店がお客様からのお問い合わせに対して提示させて頂くお見積もり金額は“当店の通常品質・リテイクなし”のお見積もり金額です。
お客様から御希望される仕様に関して詳細な指定を頂いた場合は別途対応させて頂きます。

※リテイクに関して
当方から完成時にお客様へご確認画像を送らせていただいた際に、
明らかな当方のミス(オーダーを承った時の仕様との食い違いなど)でない限り作り直しや塗装の塗り直しなどは別途料金が発生いたしますが御了承ください。

【こだわり見積について】

通常品質よりもさらにこだわった製作品をご希望される場合は、お客様の“こだわり”をお知らせください。
可能な範囲で対応させていただきます。
【トコトンこだわりたい方のための”こだわり製作”Q&A】

~こだわり製作品の記入例~

「全長145cm・刀身の厚みは根元が2cm切っ先は1cm程度で徐々に薄く・刀身の幅は4,5cmを希望します。
添付した資料よりも使い込まれた雰囲気を再現してください。
ただし、刃は出来る限りキズがなく光沢表現を希望します。
作中の○○っぽい雰囲気よりも、添付した手書きイラストの配色の様に赤身を全体的に感じさせ、更に重厚感(迫力?)を可能な範囲で再現して下さい。
鍔の中央にある透明な宝玉は薄い紫でお願いします。
刀身中央にある貫通した穴は軽く振る程度の強度が保てるのであれば簡略化せず貫通表現でお願いします。
グリップ部分は作中だと模様はありませんが、添付した手書きイラストの模様をアレンジして彫って下さい。
彫り表現の費用があまりにも高い場合は違う方法で再現してもらっても構いません。
作中の様に鍔が可動し、別タイプの鍔と交換できる仕様を希望しますが、この可動ギミックは可能かどうか、ギミックを再現する場合は幾らくらい金額が上がるが教えて下さい。
できれば刀身からグリップまでは金属製か、内部に金属の芯を入れて補強してもらいたいですが、金属刀身・金属芯・金属ナシ・それぞれの見積もり、重量、強度を教えて下さい。
金属刀身や金属芯の場合、あまり現実的でなければ金属ナシでお願いしよう思います。
予算は○十万円~○十万円を考えています。」

この様な感じに書いて頂ければ当店が可能な範囲で再現できる仕様の詳細とお見積もりを提示させて頂きます。

※当然“こだわり”の内容によってお見積もり金額は上がってしまいますし、幾らご予算をご用意して頂いても製作できない武具も多々ありますが御了承ください。
また金属刀身に関しては、継がずに再現する場合は最長で120cm程度が限界です(形状にもよりますが)

原則として金属刀身(金属芯)のモデルは、なんとか持ち上がる重さですが振るのは強度的にも肉体的にも倫理的にもNG!だとお考え下さいませ。